平成22年度タマケンポスターデザイン 審査結果発表!
「知のミュージアム多摩・武蔵野検定」をより身近に感じてもらい、市民と一緒に盛り上げたいと考え、今年初の試みとしてポスターデザインを一般公募しました。3月末日までに全国から多数の応募があり、多摩・武蔵野検定実行委員会(実行委員長=細野助博・中央大学大学院教授)による厳正な審査の結果、下記のように決定しました。 最優秀作品は平成22年度多摩・武蔵野検定のポスターに採用し、公共施設や大学、金融機関、バス車内などに掲示します。
■最優秀賞1点 (賞状と賞金3万円)
★伊東繁雄さん(61) 八王子市元八王子町 デザイナー
※タマケンの受検者のような、未来に夢を描く人を象徴する立川市内にある立体作品(銅板造形作家・赤川政由さん=立川市在住=とタマケン応援サポーターブログの応援メッセージとを合わせてデザインした作品。多摩を愛する思いとタマケンの趣旨がうまく表現されています。
平成22年度ポスター
■優秀作品2点 (賞状と記念品)
★森川亮さん(34)武蔵村山市中央 会社員
※「住んでるだけで、テスト勉強」のコピーが印象深く、昭和記念公園のなじみのあるシーンをそのままテスト問題にしているビジュアルがユニークです。
★松本純子さん(20)立川市柴崎町 会社員
※「たまご」をメインに据え、「探究心を生み出す」「育てる」というタマケンの趣旨をうまく表現しています。
最優秀賞に輝いた伊東さん
山形県新庄市出身の伊東繁雄さん(61歳)はグラフィックデザイナー。調布市に4年、八王子市に36年ほどと、上京以来多摩に住んで40年ほどになります。
30歳のころ、新宿でデザイン事務所を立ち上げて雑誌などを手掛けてきた。2年前に60歳になるのを節目に「追われる仕事にけりをつけて、自分がしたい仕事に身を入れたい」と会社を整理、自宅を仕事場にしています。
「発注される仕事は都心なので出向きますが、いつも早く帰りたい心境に駆られます。人が多いし、雑踏は疲れます」。途中下車をするのは立川あたりから。
仕事が一段落すると、八王子市内はもちろん、多摩各所へ散歩に出かけるのが息抜きです。自宅から高尾山までは近い。「八王子の名所旧跡は、ほとんど歩きました」。手には必ずカメラを持って。
多摩・武蔵野検定のポスターデザインに組み入れた赤川政由さん(立川市)が制作した銅板人形の作品「平和に向ってとびたつ少女を愛をもってみまもろう」のモニュメントが設置してあるJR立川駅北口で写真に収めたのは、そんなときの一枚でした。優しさと、広がりと、夢があるポスターが生まれました。キャッチコピーは、タマケンホームページのブログ『多摩へのラブレター』の中から選びました。タマケンを受検して感じたH・Sさんの素直なメッセージです。「魅力的なことが山ほど、この多摩地域にはあることを改めて知りました」。
「広い多摩地域ですから、桜や紅葉を例に挙げても毎年、違った地域を訪ねられます。奥多摩へはゆっくり入りたい。山を歩くのも魅力でしょうね」
伊東さんは、町田市市制50周年記念のシンボルマーク「あなどれくん」の制作者であり、「美しい多摩川フォーラム」第1回写真コンクールで多摩川夢の桜街道部門最優秀賞、読売新聞「多摩さくら百年物語」第1回多摩川写真コンテスト自然の部1席などの受賞歴があります。
◆参考






















